mahatma travel diary

Village Katna

村の女性達による刺子の作業は皆が手慣れた様子で一種の瞑想のように針を刺していく!一定のリズムを刻むかのように針を丁寧に走らせていく。

人口約2500人程の村だが男性は主に農作業、女性の仕事といえば家事しかないことから、女性自身でもお金を稼げる何かないかということで、15年前から、刺繍カンタワークのプロジェクトを村全体の女性でスタートしたみたいだ。村に住む人々はムスリムの人達ばかり!村に日本人が来るのは僕がほぼ初めてみたいで警戒心と興味心でどこかそっけない。けれどどちらからというと興味心の方が強いみたいで時間が経てばもの凄く親切で優しい村人ばかりだった!都会の喧騒から離れ村の静寂の中で鳴り響く1日5回程のコーランの音が幻想的な時間を味わせてくれる。高層ビルがなく、田園風景がどこまでも広がる中で見た沈みゆく真っ赤な夕日が今も頭から離れない。


West Bengal

布に関してインド東部の魅力と言えば薄い木綿織物。

1月だというのに日中の気温は25°ぐらいはあるコルカタ。

そしてインドは木綿の原産国。肌触りと吸湿性に富む綿は、暑くて湿度の高い国にふさわしい素材ゆえ、歴代の王たちも軽やかで上等な木綿を好んだと言われている。

高温で湿潤な大地は良質な綿を育て、代々続いた職人の手で極細の糸が紡がれ空気のような薄い織物を可能にした。

サリーはこの風土と熟練した織り職人の技から生まれた。

マザーハウスで有名なコルカタの街ではかつてのマザーテレサが着ていたブルーのラインが入った木綿のサリーを修道院達はいまだに纏っている。

極薄の生地で着ていることも忘れてしまう軽やかな木綿を求めて今回東インドを訪れている。

EAST INDIA

 

昨夜 東インドの玄関口、コルカタに到着しました。

約13年ぶりとなるコルカタですが早速空港から右も左もわからない状況です!

これまでインドには何度もお邪魔させてもらっているのですが、ここ数年インドの中でも訪れる地域や場所が偏ってきていて新たな刺激を感じることのできていない状況に憂鬱さを感じていました。

インドという国はとてつもなく広く地域によって様々なスタイルがあります。

19年の春夏のコレクションより、インド内の一つの地域に絞りそこで織られている布を求めて旅をしていこうと思い立ちました。

そして今回東インド、コルカタ周辺を旅してまわりたいと思います。

久しぶりに訪れるコルカタの街にワクワクドキドキしています。

今回も素敵な出逢いが沢山ありますように!

それでは2019年の始まりの旅へいってきます!