We make sample

しばらく続く早朝からのパターン作りとサンプル製作。
随分と朝、晩は冷え込むカトマンドゥですが、頭も冴えて早朝からの製作が調子いい。

In Nepal

ナマステ🙏

インドでの布の買付け旅も終わり、無事にネパールに入国しております。

やはりネパールに入るとホッと一安心すると共にここから製作の日々が続くと思うと力が入ります。

カトマンドゥは周りにいる人々も温かく優しく穏やかで安心感がすごくあるんですよね。

それでもってご飯も美味しいです!

カトマンドゥの1月は朝晩とかなり冷え込みますが、日中は20°ぐらいと気温も高く寒暖差こそ激しいですが、とても過ごしやすいです。

今回の春夏コレクションはBLACK &BLOCK展と題しlinenとcottonの黒の生地とブロックプリントの生地を使ったコレクションにしようと思っております。今回は黒のlinen生地を100m織ってもらっていました。黒地とブロックプリント地以外の生地を使った商品も製作予定です。

come back to Delhi

デリーの街を好きじゃないという者は多い。
確かにそうかもしれない。
大気汚染や空気の悪さはとても深刻で、どこに行っても沢山の人々、車のクラクションの音は深夜まで止まない。日本人と見れば片言の日本語で声をかけてきて、ここといって特別に美味しい飲食店もない。
しかしここはインドの首都
久々にold Delhi周辺を散策してみることにした。
道を歩いていると1人の老人が路上にてとても状態の良いデッドストックのカディ生地を売っていた。
僕も道売りスタートの身だからこのような輩にはどこか贔屓してしまう自分がいる。
店構えは決して完璧とは言えないが、こういうところに宝物は眠っている。

SANGANER


block printの巨大産業の町サンガネール
ブロックプリント生地のほとんどがここで作られてると言ってもいいくらい工房や工場が密集してる地域だ。
お目当ての布はバグルー村にてコレクションできたので、久々にサンガネールのブロックプリント事情知るために工場の見学に行ってみることにした。
5年前に訪れた時よりもブロックプリント工場は少なくなったように感じられ、スクリーン(機械)プリントの工場が多くなったように思った。手作業でひとつひとつ仕上げるプリントはかかる時間や人件費、もちろん仕上がった布代も高くなるけれど、伝統工芸を続けていくのか、最新の技術を駆使し、人件費も抑え機会で素早くプリントし仕上がった布代も安いのを選ぶのか。この問題は布に限って言えることだけではない筈だ。どちらに投票し応援していきたいのかという問題のように思う。
ラジャンスターン州の更に西にあるグジャラート州にて織られた真っ白な大量の生地をサンガネールで染色、プリントされるのである。もの凄い量の布なので、染色に使う水の量も半端なく多い。近くを流れる川は土壌が崩れ、ごみがあふれ、化学物質が流出して水が黒くなっているところもあれば、白い膜が張っているところもある。その川にはもちろん染色した水も流れている。難しい問題ではあるが、巨大産業になるとうまくバランスを保つのも難しくもなるのだろう。
mahatmaとしてはやはり大量生産ではなく、小さいロッドでも受け入れてくれ、完璧までとは難しいかもしれないが、環境の事を頭に入れ、丁寧な仕事を長い目で継続できる工房との関係性が最も重要だと再確認できるサンガネールの旅だった。